白馬がお出迎えしてくれる“下宮浅間”の愛称で地元から親しまれる由緒正しい神社。
富士吉田の下吉田地区の中心部に鎮座するのがこの冨士山下宮小室浅間神社です。地元では「下浅間」と呼ばれ、親しまれている神社です。創建は古く、807年にされたとして、以降富士北麓に住む人々の暮らしや信仰の中心にありました。毎年1月14〜15日に行われる「筒粥(つつがゆ)祭」はその年の農作物の出来具合や富士山の登山者数を占う800年以上続くとされる伝統行事で有名です。また毎年9月18日、19日に行われる「流鏑馬祭り」は、武技練磨のために騎馬で的を射る流鏑馬とは違い、走った馬の蹄(ひずめ)の跡の形を見て、 吉凶を占う大変珍しい流鏑馬神事として、また地元の秋の風物詩として多くの見物客が訪れます。
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住所 | 〒403-0004 山梨県富士吉田市下吉田3-32-18(3-32-18,Shimoyoshida,Fujiyoshida,Yamanashi) |
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電話番号 | 0555-22-1025 |
アクセス | 富士急行線下吉田駅より徒歩約4分 |
車でのアクセス | 中央自動車道河口湖ICから約15分 中央自動車道富士吉田西桂スマートICから約10分 東富士五湖道路富士吉田ICから約15分 |
トイレ | あり |
駐車場 | あり |