道の駅富士吉田周辺グルメ紹介

富士山が真正面に見える道の駅富士吉田は「関東の道の駅ランキング」で常に上位にランクインしている人気の道の駅。
「買う」「食べる」「遊ぶ」「学ぶ」が体験できる様々な施設が揃っています。
今回は「食べる」に注目し、道の駅富士吉田周辺グルメをご紹介します。
道の駅のフードコートでまず食べたいのが、富士吉田の郷土料理「吉田のうどん」。
富士吉田のマスコットキャラクター「うどんぶりちゃん」のお椀で出てくる可愛らしい見た目ですが、味は本格的。コシの効いた太麺と魚介の出汁でいただく王道の吉田のうどんを味わうことができます。市内には、数多くのうどん屋さんがありますが、迷ったら道の駅へ行ってみるのもオススメです。
同エリア内には、富士山の天然水を使用した富士吉田の地ビール「ふじやまビール」のレストランがあります。ここでは、レストラン併設のビール醸造所で作られたビールを味わうことができます。
そして、旬の食材を使った「ハーベスランチ」のほか、カツカレーやスペアリブなど、ガッツリ食べたい方にオススメのメニューも揃っています。ビールに合う一品料理も充実しており、ついついお酒が進んでしまいます。
道の駅から少し歩くと、趣のある建物が目に入ります。こちらは、富士山信仰を広めた御師の家“小佐野家住宅”を復元した「小佐野家復原住宅」をリノベーションしたカフェです。
壁一面ガラス張りの開放的な空間が広がり、季節折々の景色を眺めながら、地元の食材を使ったメニューを楽しむことができます。

特にスイーツは、体験ができるのもお楽しみポイントの1つです。
お店イチオシメニューの「モンブラン」は仕上げにマロンクリームを絞って食べることができます。
道の駅の入り口に、富士山と市内にある新倉山浅間公園の忠霊塔などがラッピングされた自動販売機があります。こちらでは、山梨の特産品である「馬刺し」を購入することができます。昔から馬を食べる文化があり、馬刺しや馬モツ料理などの郷土料理、そして吉田のうどんのトッピングとしても親しまれています。そんな、富士吉田ならではの自動販売機です。保冷バッグも販売しており、24時間利用することができます。
市内には富士山の湧水スポットがいくつかありますが、道の駅も有名なスポットの1つです。しかも、無料で利用することができます。富士吉田の水は、富士山に降った雨や雪が長い年月をかけて、溶岩層を通ってろ過され、地中のミネラル分を適度に吸収していますが、硬度はそれほど高くない為、とても飲みやすいお水です。道の駅では、お持ち帰り用のボトルも販売しているので、手ぶらでもご利用できます。

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