古くから伝わる厄除け祈願のお祭り
※2024年の開催については、神事は関係者のみで執り行います。
開催時間は2月13日 12:00~21:00、 2月14日 8:00~12:00となります。
記名入りでない厄除け札の購入は可能です。露店の出店はございます。
お供えの団子はお持ちしないでください。厄除け団子もお渡しいたしません。
毎年2月13〜14日に開催されており、なかでも13日正午から翌日14日正午の間のみ、安置されている愛染厄除地蔵尊の耳が開き、善男善女の願いを聞き入れ厄難を逃れることができると伝えられます。厄年の人(男性は25・42・61歳、女性は19・33・37・61歳)は年の数分のダンゴをお供えし、厄払いをしてもらいます。厄年以外の参拝者も自分の年の数だけ団子を供えて祈願参拝し、厄払いをしてもらいます。古くより親しまれるこのお祭りには市内外から多くの人が参拝に訪れ、露店も多く出店し賑わいをみせます。
~130年ぶりのご本尊様の修復~
愛染地蔵尊は、1482年(文明14年)に造立され、1885年(明治18年)に修復されて以来130年余りが経過し、歳月とともに傷みが激しく成ったため、平成29年にご本尊様の修復をしました。霊験あらたかな地蔵尊として厄除開運、家内安全、商売繁盛、縁結びの地蔵尊として、親しまれております。
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