富士山吉田口登山ガイド

富士吉田市 富士登山オフィシャルサイト

【重要情報】
2023年登山されるすべての方へ
今年は多くの来訪者が見込まれ、混雑が予想されます。山小屋への宿泊予約と装備、登山計画などの事前準備を必ずしてください。
弾丸登山や日帰り軽装登山は非常に危険です。
※ガスコンロ、テントのお持ち込みはお控えください。
今年は新型コロナのあらゆる制限が緩和されたことや、世界文化遺産登録10周年となることなどから、国内外の多くの方が富士登山を目指そうとしており、すでにほとんどの山小屋で予約がほぼ埋まっている状況です。となると、懸念されるのが『弾丸登山』の増加です。
そもそも弾丸登山って?!
『弾丸登山』とは、富士山五合目を夜間に出発し、山小屋に泊まらず夜通しで一気に富士山を目指す登山形態です。
なにが危険なの?!
十分な休息をとらずに標高差のある富士山を一気に登るため、その環境の変化に体が追い付かず、体調を崩す方が続出します。また、疲労がたまった状態での登山は、事故を起こす危険性も高まります。
転倒事故
富士山は岩場のエリアも多く、ここでの転倒は大きな怪我につながりかねません。
落石事故
登山道は大小様々な石が転がっており、登山道の淵を歩くなどして落石が起きる危険性があります。こういった岩がまだ下にいる登山者にぶつかってしまうと非常に危険です。実際にこれまでも落石による死亡事故が起きています。登るときは落石事故を起こさないよう、山側を登りましょう。
富士山の環境は過酷!
富士山の夜の気温は真冬並みです。また、風が強いため、体感温度としてはさらに低く感じます。
低体温症
体の中まで冷え切ってしまうと、体の正常な機能が失われてしまいます。低体温症を発症すると激しい震えや意識障害を起こし、最悪の場合、命を落とすこともあります。
弾丸登山を勧めないで!
富士登山の経験がある方は周りから富士登山について尋ねられることもあるかもしれません。しかし、弾丸登山は本当に危険な行為ですので、もし、弾丸登山をしようとしている方が周りにいた場合は控えるよう伝えてあげてください。
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本年度の八合目ライブカメラの公開は終了しました。  2023年9月10日更新
富士山八合目ライブカメラの映像を公開中です。      2023年7月6日更新
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2023年富士登山認定書・富士山1/2登山認定書発行開始  2023年7月1日更新
2023富士登山ガイドマップ 吉田口登山道マップ   2023年6月30日更新
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オフィシャル facebookページ            2011年9月26日 更新
オフィシャル twiiterページ              2011年7月1日 更新
一度は登ってみたい“日本一”の山『富士山』。毎年、多くの方が登山に挑戦していますが、準備不足で辛い思いをされた方も。そんなことなく、富士山のの魅力をたっぷり楽しむために情報収集などの準備はしっかりとしましょう。
仕事の都合や休みの取りやすさで富士登山の日程を決めがちですが、そういった時期は多くの登山者が集中する時期のことも。登山者が多いと、登山道が混雑し、自分のペースで登れずに苦労することも。
それぞれの時期の特徴を知って、日程を決めましょう!
富士山は日本一の標高を誇る山ですので、天候の変化も激しく、
また雨・風・気候は、平地とは比べ物にならない厳しい状況となります。
適切な準備をして、登山に望みましょう

吉田口登山道には5合目から8合5尺まで16軒の山小屋があります。途中でしっかりとした休憩を山小屋でとることは登頂に効果的です。
事前に山小屋へ宿泊予約を行い、登山に臨みましょう。

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