その他

持っていくと便利な装備を紹介!

必須ではないけれど、あると役立つ便利装備!
強い日差しから身を守り、予期せぬ事態に備えるために。
晴れて日差しが強くなると、紫外線が大変強くなり熱中症対策の為にも、つばの広い帽子が必要となります。
また、転倒や落石などから頭部を守るためにもヘルメットの携行・着用をしましょう。富士山の岩は溶岩のため、少しぶつけるだけで出血することも。
加えて、富士山は活火山です。突発的な噴火にも備えましょう。
あると便利な一品!
登山中のトレッキングポールの大きな役割はバランスの保持です。
登山道た下山道は舗装されているわけではありませんので、雨が降ればぬかるみ、晴れが続くと地面が乾き、踏ん張りがききにくくなっています。。
そんな時にも、トレッキングポールを使うことで体にかける負担を小さくし、バランス保持ができるようになるのです。
トレッキンポールを1本使う方法と、2本使う方法の2通りがありますが、1本の場合ではバランス保持重視、2本の場合では動力として使うことが多くなっており、それぞれをシングルストック、ダブルストックと呼んでいます。
トレッキングポールを使うと、登りの時は腕の力を使って登るので、足への負担を抑えることができます。下りの時は、疲れて踏ん張りの効きにくい脚をフォローする役割になります。
ただし、岩場や人が多い時には、周囲に気を配りながら危なくないように使いましょう。
 
夜間の行動がある場合は必須。予定がなくてもあったほうが安心。
富士山には街灯がありませんので、日が沈んでから日の出までは真っ暗闇です。山小屋の灯りがあると思われてる方がいるかと思いますが、山小屋の灯りも登山道の中ではほんの一部です。
ご来光を見るために夜間に山小屋を出発するなどの行動予定がある場合は、必ずヘッドランプ必要になります。
懐中電灯など手荷物タイプの灯りは岩場を歩いたり、とっさの時に自由に動けないことがありますので、両手が自由になるヘッドランプにしましょう。

夜間の行動予定がない場合も、登山道の混雑や下山時の体調により日が沈んでからも行動しなければいけない場面がでてくる可能性がありますので、持参するようにしましょう。
また、山では十分な光が確保されているわけではないため、夜間歩行をしないとしても、山小屋内でヘッドランプが必要となります。山小屋ではトイレも小屋から少し離れた場所にあることも多く、小屋までの移動に際してヘッドランプで足元を照らしながら行動すれば安心です。

ランプの種類は光量が大きい物も沢山ありますが、他の登山客に対して迷惑をかける可能性もありますので、軽量でコンパクトな物を選びましょう。
もちろん、雨天時の事を想定して防水もしくは防滴性のあるヘッドランプを選ぶ必要があります。

併せて、予備の電池を持っていくのを忘れずに。

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