装備を揃えよう!

しっかりした装備が登頂のカギ

富士山は日本一の標高を誇る山です。周りに高い山がない独立峰のため、雨・風・気候は麓とは比べ物にならないほど変わりやすく、厳しい状況となります。
適切な準備をして、登山に望みましょう。
雨の装備も忘れず、必ず。
◆基本装備
・帽子
 富士山では、晴れて日差しが差し込むと、紫外線が大変強く、熱中症対策の為にも、つばの広い帽子が必要となります。

・サングラス
 山の上では紫外線が強くなります。晴れの日には日差しが非常に強くなるため、目を保護するためにもサングラスが必要です。

・シャツ・ズボン(速乾性がおすすめ)
 雨や汗で濡れた衣類は体温を奪い、体力を消耗させます。速乾性素材の衣類であれば、快適性もアップし、安全性を高めてくれます。

・スウェットやセーター
 晴れた日でも寒さには気が抜けないので、必須。山小屋の中も意外と寒さを感じることもあるので、重宝する。

・ザック・リュックサック
 富士登山では30ℓ程度が使いやすいでしょう。長時間荷物を背負うために腰ベルトがあるものを選びましょう。

・トレッキングポール
 脚が疲労する下山時に、大変役に立つアイテムです。

・登山靴
 足首まで保護し、できるだけ剛性の高いものが良いです。長時間、不安定な道を歩いた際の疲労を軽減してくれます。数年使っていない登山靴の場合、登山中に底のラバーが剥がれてしまうことがあるので、要注意です。

・ヘルメット
 転倒や落石などから頭部を守るためにも携行しましょう。富士山の岩は溶岩のため、少しぶつけるだけで出血することも。予期せぬ事態にも備えましょう。


・マスク
 晴れの日が続くと土埃が舞いやすくなるので、下山時に重宝する。ない場合は、鼻の中が真っ黒になることも。

・手袋
 七合目から八合目付近は手をついて登るような岩場が続きます。軍手や革手袋があれば安心です。

◆雨装備
・レインウェア
 雨対策はもちろんのこと、登山では防寒着として活躍します。高所を登山をする際に必ず必要なアイテムです。下からも風が吹きあがる富士山では、上下セパレートタイプがおススメ。素材も薄いビニールでは破けてしまう事が多いので、透湿性があるしっかりしたものに。

・レイングローブ
 風を通さない素材がベター。防寒アイテムとしても活躍し、重宝します。

・ザックカバー
 雨でもザックの中を濡らさないようにしましょう。

・スパッツ(ゲイター)
 雨天時に靴の中を濡らさないようにすることができます。富士山の下山時でも活躍し、靴の中に砂利が入ることを防ぐことができます

◆その他装備
・ヘッドランプ
 登下山道には街頭が無いため、夜間歩くにはライトが必要になります。両手を自由に使うことができるヘッドランプが必須です。通常の登山でも日の入り後の行動がある場合には必須。予備の電池もお忘れなく。

・防寒着
 真夏でも山頂の気温は平均5℃以下で時には氷点下になることも。寒さ対策が必須です。暖かさだけでなく、コンパクトで軽量なダウンジャケットやフリースを携行しましょう。

・ニット帽
 非常に冷える山頂では、末端の保温が大切。耳を覆いかぶせるニット帽を持っていくと良いでしょう。

・タオル
 首筋を温められるタオルマフラーがあると良いです
すべてのものを買い揃えるのは難しい時にはレンタルも。安全装備も忘れずに。
◆事前に準備するもの
登山用品
 登山靴、雨具、ザック、ヘッドライト、防寒着、着替え、靴下・シャツ、帽子、飲み物、常備薬など

 登山用品は高くて買い揃えるのが大変!そんな方はレンタルなどで揃えましょう。最近は、基本セットでのレンタルもあります。しっかり揃えて安心安全な富士登山を楽しみましょう。

◆当日準備するもの
食料、飲料
 五合目に到着前に購入しておくと良く、日持ちがするお菓子や飲料もお忘れなく。チョコレートはザックの中で溶けてしまう事があるので注意しましょう、熱中症対策として塩分が含まれたものも。
 水分は最低1ℓは持つようにし、足りなくなったら山小屋などで調達しましょう。水分補給を無理して我慢すると、熱中症だけでなく、高山病のリスクも高くなるので適度な水分補給を心がけましょう。

◆山小屋で入手可能なもの
食料、飲料
 最低分の水分以外は山小屋で購入することで、荷物を軽量化することができます。水分は荷物の中で一番重いものになります。

 焼き印など各山小屋毎に特徴あるものもあります。 

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