七合目最初の山小屋。ここから岩場が始まる。
標高2,700メートルに位置する、吉田口登山道七合目最初の山小屋で、幕末期には伊兵衛小屋あるいは端室などとも言われていた。
六合目の富士山安全指導センターから1時間ほど登ると到着。六合目から続く火山砂礫の道を、登り切った場所にある。売店もあるので、飲み物などで休憩をしながら体を標高に慣らし、体調を整えるのにも最適。
小屋内に紫色の幔幕に朱色の幕房を設け、不動明王を祀っており、焼印のデザインはその守り本尊の不動明王となっている。
(出典:富士山吉田口環境保全協議会 山小屋だより)
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