囲炉裏が残る昔ながらの山小屋
標高2,720メートル、吉田口登山道(吉田ルート)七合目2番目に位置し、幕末期には小左衛門室・丈兵衛室とも言われた山小屋です。富士講の講社からの寄進品も多く、現在も使用されている湯沸しには、文政九年(1826年)の刻字があります。現在は資料として保管されている仏像や寄進品についても問い合わせがあるほど。
山小屋にはプロの写真家でもある小屋の主人が撮影した花の写真も飾られており、富士山に咲く花について知ることができます。
(出典:富士山吉田口環境保全協議会 山小屋だより)
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